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クリアーとボーン 

ブログの更新を習慣づけるため寝る前になるべく更新するようにしています。
今日はもっと早くに書いておくべきテーマ「クリア素材とボーン素材の違い」についてです。ボーン素材と言ういい方はルアー業界だけでしょうか、通常はナチュラルABSと呼ばれています。その素材の色からボーン(骨)と呼ばれるようになったようです。通常、クリアーABSより剛性、耐衝撃性に優れ、透明でない事を除けば物性ではあらゆる面でクリアーABSよりルアー用としては優れていると個人的には思います。

写真パパ 021

単に色だけが違うと思っている人もまだまだ多いようですが他にも違いがあるのです。
ルアーの材料として重要な点は比重の違いです。ココニョロインジェクションの場合、ボディー単体(プラスチック部分のみ)でクリアーは1,67g、ボーンの方が1,61gとおおよそ0,06g、比率にして4%くらいボーンの方が軽いです。一般的にはボディー外皮が軽くなるほどアクションに切れが増すと言われます。バス用のクランクベイト、特に肉厚が厚いアメリカ製のクランクは比重の影響が出やすくコアなアングラーはその性能差を積極的に利用して効率的にバスを釣るらしいです。しかし日本製のルアーは優れた金型技術と細やかな製造手法でもともとルアーの肉厚が薄く、比重の影響は出にくいと言われています。それでも最近のメーカーはクリアーとボーンの2種類のブランクを用意しているところも多いようです。

ココニョロは肉厚が限界に近い薄さの0.8ミリ。比重の影響も少ないはずです。それでもあえてボーンモデルも設定し在庫負担を抱えつつやっているのはやはり違う気がするからです。ボーンの方が動きに切れがあるように見えますし、事実多くのマニアックなお客さんからも「アクションの切れは明らかにボーンの方が上」と言うお声もいただいています。ハイスピードカメラかなんかでクリアーとボーンを並べて泳がせて撮影し、ウォブリングの数をカウントすれば「ボーンの方が○%をウォブリングが多い」と言えるのですがまだそこまで出来ていません。もちろんウォブリングが多いほうがどんな状況でも良いというわけではないと思います。

少し話がそれますが、よくルアーの宣伝文句で「バルサを超えた!」とか「圧倒的な水押し!」と言う文句を見ますが私はいつも違和感を覚えます。本当に数値で見ているのか?水押しの定義と水流計算はどうやって?と思います。「爆釣!」はカワイイのですが(笑)

私が書くのもなんですがはっきり言ってどちらが釣れるかわかりません。だから両方ラインナップしているともいえます。ボーンもクリアーもケースバイケースですが、クリアー素材である必要のないソリッドカラーはボーン素材が個人的には好きです。

なまじうちはテストが容易にできるため迷宮に迷うことも多いです。でも矛盾しているようですがやはりテストを繰り返すことにより答えは見えてくると信じています。まだまだテストが足りないようです。明日も釣ろう♪

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